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この間、会社で雑談をしている時にふと、同業でライバルだと思う会社を皆で
思い浮かべてみました。

すると、頑張っているなと思ういい会社は思い浮かびますが、敵意を感じるよう
な会社はひとつもありませんでした。

昔、印刷会社の営業マンをしていたころは、意味もなく赤字でも落札し、他社に
仕事をとられるかと暴走していました。まわりにいる同業は絶対に負けたくない
ライバルでした。ライバルが仕事で失敗した噂など聞くと当時は正直嬉しかった
り、そんな話で一服するのが楽しかったり・・・

しかし、今、企画デザインの仕事をお客さまと直接お取引しているなかで、ライバ
ルと感じる感情が一切ない。(高飛車な意味じゃないですよ)

何でだろう??

そんな会話を聞いていた当社の代表が一言。

「見ているところがお客さんだからだよ!」

!!「そうですよね!」を3回ぐらい言いなおしましたかね(笑)

ライバルに勝つ負けるばかりを考えていると、肝心なお客様の為に何をすべきか
を怠ってしまいます。

もし、「ライバルは?」と聞かれて思いつかなければ、お客様のことを日々考えて
働いていると思ってよいのではないでしょうか。

お客様の視点になって考える。

そんな言葉は、ずっと前からビジネス界にありました。今もそれは大切なこと。
それをただちゃんとやればいい。それを本心でやればいい。


iPadがやってきた。

5月28日、日本でのiPad発売がいよいよ始まり、当社も1台購入しました。
銀座では徹夜で並ぶほどでしたが、ここ長野では予約していれば簡単に手に
入れる事ができました。

会社では昭和時代にテレビがやってきたようなスタッフのリアクション。
我先にと操作し始める、しかもたまたまいたお客さまも一緒に。

画面は綺麗だし、何より思ったよりコンパクトです。
ビジネスで使うならば、外付けでプロジェクターとつなぎ、プレゼンをするなんて
かっこいいかもしれませんね。

そしてその翌日29日の土曜日、休日なのにスタッフみんな出社してます。
みんなでiPadを使ってみようということで!

仕事柄、iPadでこできる企画やアイディアの妄想であたまがいっぱいになり、
その会話がとまりません。何だかワクワクします。

一番は、広告といった手段が大きく変わってくると思います。
分かりやすく例えれば、購入者に「欲しい」と思わせるプロセスです。
文章や動画、またはネットでのコミュニケーション・・・などさまざまな機能やサービ
スを使い、各企業新しい販売促進を考えていくでしょう。

携帯電話と同じように、一度iPadを持てば、それが無いと生活が成り立たないぐら
いの感覚に間違いなくなるモノだと思います。しかも携帯よりも幅広くいろんなこと
ができるわけで。

基本、自分はアナログが好きな人間ですが、こういった時代の変化を理解して
この新しいデジタルスタイルを素直に受け入れていきたいと感じました。

先日ある地域で配布されているフリーペーパーの関係者とお話をしました。
けっこう広域にポスティングされていて、読者も年齢幅が広くローカル情報が
編集されています。

何冊かサンプルを見せていただきました。
表紙デザインはこれといって写真をこだわっているわけでもなく、もちろん
デザインもそうです。(昔にあった農協だよりみたいな感じ)

これ、表紙とかちゃんとデザインした方がいいんじゃないの?

と問いかけてみました。
しかし、関係者はまったく不必要だと考える意見でした。

泥臭いデザインが多くの人に長年愛されるフリーペーパーになると考えている
そうです。もし、素敵なデザインで構成したとすると幅広い読者がふるいにかけ
られてしまう。何より、普通であり、それを持続することが大切、そんな考えです。

その考え方・・・間違ってないかも

何でもデザインすることが重要ではなく、最初は気合をいれてデザインするけど
だんだんパワーが無くなっている冊子も良く見かけます。

この話での一番のポイントは、「普通」になること。

生活者の「普通」になるためにいろんな商品やサービスを派手に宣伝します。
けどその派手さや過剰な小細工が物事を「普通」にしない要素になるのかもしれ
ませんね。

例えばチラシやパンフレットなどをデザインするとき、お客様の要望をすべて
取り入れようと、あれもこれも挿入していたら、なにを伝えたいのか分からない
デザインになってしまうことがあります。

情報を編集デザインするときは、できるだけいろいろ入れたいことを我慢して
引き算するデザインをしていくと最後に一番伝えたいメッセージが残ります。
結果、分かりやすくて記憶に残るチラシやポスターなどになります。

先日、テレビを見ていたら秋元 康さんがとても分かりやすい表現を言っていま
した。

記憶に残る「幕の内弁当」は無い。

あれもこれもおかずを詰めた幕の内弁当は、記憶に残り難い。うな丼、カツ丼
などシンプルなものほど何が印象的だったかを記憶しやすい。
アイディアや企画はそういったシンプルな構成の方がメッセージ力があるとい
うお話でした。

まったくその通りで、このフレーズは打合せで行き詰った時にどんどん利用して
いきたいと思いました。

「セガレ」の方と。

5月の連休にブログやツイッターで意見を交し合っていたセガレの代表の方と
お会いする機会がありました。

セガレとは、東京で働く農家の息子(セガレ)や娘(セガール)がたまたま始め
たプロジェクト。継いでいない後ろめたさを抱えつつも、東京にいながら農業の
ため地元のために何かできないかと新しい農業とのかかわり方を模索しなが
らさまざま活動をしています。

例えば、東京で農業に関する勉強会の開催、セガレ同士でコラボしたお酒の
開発、米作りツアーなど、活動的でエネルギーがとても伝わってきます。

お話を聞いていると、今一番求めているのは「異業種の交流」です。

各地域には、農業だけでなく、さまざまな業種の2代目、つまり「セガレ」がいます。
旅館、建築、商店・・・などを継ぐことに悩みや想いがある人たちなどがそうです。

すでに家業を継ぎ、活躍している「セガレ」も多いと思います。
そこで!こんな企画が実現しそうです。

長野県東御市の永井農場とセガレとの交流会です。

具体的に何をするかはこれからですが、早くから農業を法人化して生まれ育った
故郷で活躍する永井農場の代表 永井進さんとセガレの交流は、とても意味の
あることだと強く思います。

また、永井さんから良く聞くことがある、「農業の担い手の育成」といった点も、
堅苦しくなく、けど経営的に論理のある永井農場のスタイルは、必ず彼らの参考
になるはずです。

何かワクワクしてきた!

セガレ代表の児玉さんは、上田市出身の方です。
彼は、上田市にいる異業種も含む、「セガレ」の交流を強く望んでいます。
上田市で家業を継ぐ方で、交流を深めたい方は是非彼にコンタクトを!

児玉さんは、ブログやツイッターをやっているので、簡単にコンタクトができます。

セガレ代表 児玉さんのブログ http://mitsushi.naganoblog.jp/

セガレ代表 児玉さんのツイッター http://twitter.com/mitsushi324

「安くしなければ売れない」、「ライバル値下げしたからうちも」・・・数年前から
値下げ競争が悪化し、利益の薄い商品販売をしている企業は、自分で自分
の首を絞めるような状態が続いています。

そんなことがあと数年続いたら企業がダメになってしまうのはあたりまえです。

そんな中、商品価格は従来店舗より10~50円引き上げた高級感を演出した
マクドナルドがオープンし、盛況というニュースが流れていました。

マクドナルドの目的は、

「サービスと引き換えの値上げがどこまで受け入れられるかの実験」

というこらしいが、大手にはこういったチャレンジをどんどんしてもらいたいと思
います。

皆さん景気が良くなればいいなって思ってますよね?
安値競争の中で失いかけている価値を取り戻すには、何倍もの時間が必要に
なるはず、でもその価値を下げているのは、企業やそれを受け入れている私達
なんですよね。

今は、特に企業がその苦しさの中、目指す方向を見失いかけている・・・

先日、大手スーパーの社長さんがこんなことを言っていました。

お腹いっぱいの人に、安いだけの商品を勧めても欲しいと思ってもらえない。
とても美味しいものがお得に買えるから興味をもっていただける。

と、良いモノを買いたいと思ってもらう企業努力って、私たちの今後の大きな課題
であり、社会修理のできるのは、政治ではなく、生活者と企業の「態度」をゼロか
ら考え直すことだと思いますね。

前にもブログでこんなこと書いたことがあるかもしれないけど、あらためて思った
ので。

景気の良い頃、「消費者ニーズにこたえる!」なんてフレーズをよく見聞きしました。
消費者の欲しいモノをどんどん商品化して市場に流通させる大手の企業展開が
次から次へと・・・それに歩み寄り、中小企業も「消費者ニーズ!」といった感じに。

しかし、消費者ニーズって気まぐれに変わります。
そのニーズ変わりように企業はせっかく商品開発のために費やしてきた努力や費
用が採算を得る前に次の「消費者ニーズ」へと転換する・・・そんな繰り返し。

結局、その企業がこれまで何が得意な企業なのか?もともとつくっていたモノの本
質はどこへ?と何だか良く分からない状態になっている気がする。

例えば、消費者ニーズが、「あまい豆腐が食べたい」となると、スーパーには、その
商品ばかりが陳列される。で、本来の豆腐の味ってなんだっけ?みたいな。

選択の幅が広くなり、購入の手段も多くなった今の時代は、市場を一企業が牛耳る
ことが難しくなってきました。だからターゲットをしぼり、コアな市場で売れればいい
と考える事業展開が増加してきています。

ならば!自社がつくりたいモノを徹底的につくりあげる「消費者ニーズ」ではない、
生産者の強い思いでモノつくりや販売がもっと生まれてきて良いと思います。
お金があるとこに人が集まっていた時代から、想いが集まっているところにお金も
集まってくる時代だとも思いますし。

すべてのビジネスがそうだとは言いませんが、自分が良いと思う「モノ」であるから
人に勧め売る事ができると思うんですよね。

SWOT分析?

SWOT?決して新しいプロレス団体ではありません。(笑)

SWOTとはマーケティング用語でStrength(強み)、Weakness(弱み)、
Opportunity(機会)、Threat (脅威)といった頭文字を意味します。

サービス、また商品販売を事業として行っていく場合、この4つの視点をまず
思いのまま書き上げていくことで失敗しない事業展開の手段を見出すことが
できると言われています。

まず最初は、「強み」、「弱み」です。
箇条書きでも良いので思った「強み」と「弱み」を書き上げていきます。
そして、あらためて本当に自社にとってこれが強みか?弱みか?を再検討す
ることも大切です。

次に、「機会」、「脅威」です。技術的なことなども重要な視点です。また現在の
ライバル、これから脅威になるだろうライバルもそうでしょう。

この4つの視点、SWOTができたところで

積極的攻撃、差別化戦略、段階的施策、防衛または撤退などを考え判断して
いくわけです。

ビジネスは「戦」。

戦術無きものは戦略できないのです。


日本舞踊。

最近は、日本の文化継承、古き良きモノを大切にするなどの考えを持った生活
者の活動が多くなってきている。

また、街づくり、地域おこしや地域伝統工芸品を見直す企画が各地域でもたくさ
んあるはずです。
「食」に関しては、地産地消という名の下、地域にあった復刻品種などを栽培す
るニュースなども多く見かけます。

日本舞踊。

先日、ある方からこんな悩み事を聞きました。
演出舞台やスタッフ多くのお金がかかる一方、敷居の高い日本舞踊は若いファ
ンが少なく、継承が途絶えてしまう。そもそも日本舞踊が日本の伝統芸能として
影が薄くなってきていて、このままでは日本舞踊という業界は消滅してしまうか
もしれない。

たしかにテレビなどで見る「踊る」は、この国の文化ではない「ダンス」になってい
ます。自分自身、日本舞踊はまったく身近に無いものです。イメージだけ映画や
写真で見たことがあるといって嘘にならない。

でも、伝統芸能として保存継承する価値はあるのだと感情的には思います。

文化を大切にする。そんな多くは「食」、「暮らす」、「景観」に関することを見聞き
します。

子どもの頃、祖父母の家で宴会をすると、陽気になったおばあちゃんがよく踊って
いたことを思い出します。親の世代になると当時若い頃に流行ったチークダンス
などが青春時代に体に染み付いたダンスのようです。

日本舞踊の専門的なことは分かりませんが、知らぬ間に日本文化が変わってい
くことに寂しさを感じます。

日本舞踊を若者にかっこよく感じさせることをデザインの力で出来ないものか・・・

長野県小布施町で行われたアート展「境内アート」に行ってきました。
アートだけでなく、クラフトや飲食も多く出展が実現した今回は、数年前に私が
行った時より、多くのお客さまで賑わいっていました。

境内で行うアートイベントなので、その雰囲気も楽しく、特に間仕切りされたブー
スは無く、自然と境内のあちこちに作品が展示されています。また、そこにいる
ほのぼのとした出展者(作家)の様子もとてもいいです。

また、境内周辺エリアがアートエリア、その裏にある広い林がクラフトや飲食エリ
アになっており、他の施設で行われるイベント開場とはまったく違う、ロケーション
も楽しむことができる企画です。



お寺の前では、さまざまアーティストがライブを行っていました。アート展だけに
個性のある音楽がとても印象的でした。(名古屋からこられた方も参加!)

実は今回、お世話になっている永井農場さんも飲食として出展しました。農場で
つくったお餅を焼いて販売し、とても盛況でした。農場のスタッフの方も、お客様の
「美味しい!」という感想が直接感じることができて良い体験だったのではないで
しょうか。

クラフトエリアでは、さまざまな個性あるれる商品が販売され、クラフト体験のコー
ナーがあちこちで開催されていました。木でつくった虫のクラフト作品などは、林の
中での展示だけに最高の演出になっていました。

このイベント開催にあたって活動する なかむらじんさんも作家で、個人的にもお世
話になっている方です。

昔から日本のアートに関する悩みをよくなかむらさんから聞いていました。
それは、アートの敷居が高いために離れている生活者との接点や生活者がアート
を購入する動向の減少です。それをどうにかしたいと考えた結果、こういった親しみ
やすいスタイルの境内アートが生まれた背景にあると感じています。

美術館や記念館と違う、「作品と作家」に直接人がふれあう事で生まれる共感が、
きっと大切なんでしょうね。


BOXYのボールペン

BOXYのボールペン。懐かしい!と思う人がいると思います。
私は、小学校のときに筆箱、消しゴム、鉛筆削り・・・とすべてこのBOXYでそろ
えていました。

これは、先日遊びに行った長野市のD&Dのお店で懐かしく思わず購入したも
のです。素敵な絵本も2冊ほど購入しました。

僕のとっても悪い癖は、すぐにボールペンを無くすこと・・・気をつけなければ。

思い出してみると昔の文房具、特に筆箱はかなり高機能でした。
あらゆる収納があったり、鉛筆の芯が折れないような工夫があったりなど!

勉強は嫌いだったけど、文房具をコレクトするのは楽しかったな~

長野県東御市にある永井農場の代表 永井進さんのブログをご紹介。

この永井さんは、経営農業を早くから取り入れ、全国から注目されている方です。
私も彼には十数年お世話になっていて、いろんな大切なことを学ばせていただい
ている人物です。

農業に興味のある方は是非ご覧いただきコメントして下さい!

永井農場 永井進のブログ「FARM-BLOG

休日、長野市にあるD&Dを運営、またコト社代表でもある瀧内さんに会ってき
ました。お店には何度も足を運んでいるのですが、瀧内さんと会うのは今回
が始めて!

おとなしい口調の中に熱い魂を感じる方で話がはずみました。
欲しかったBOXYのボールペンも購入しちゃいました。(懐かしくて)

現在、瀧内さんは上田市の伝統工芸品上田紬の藤本さんのデザインを行って
いるようで、新しくなったロゴマークが最高です。

サイトを拝見すると、瀧内さんのやりすぎないデザイン感は長年使い続けるこ
とができるコンセプトだととても感じてきますよ。

さて、D&Dでカフェをしたあと、はしごカフェでナノグラフィカさんへ。

ナノグラフィカさんへはアポなしだったので、会いたかった清水さんにはお会い
できませんでしたが、「ナノグラフィカ初デビュー」です。このフレーズを近くにい
たお客さんもつぶやいていました。

D&Dとはまた違う雰囲気で、何だか懐かしい時間を感じるカフェ。
ナノグラフィカさんが何を大切にしているか?がそこにくれば必ず分かると思い
ます。その街の雰囲気と共に感じてみてはいかがでしょうか?

ひさびさに充実した休日。
いろんなパワーをもらいました。

デザインにできること、デザインではできないこと。
そんなことを最近感じながら試行錯誤しているのですが、この一日はかなりヒン
トを見つけることができ、手ごたえある日でした。


チラシやホームページの構成を打ち合わせした後のデザインディレクション
は、手書きでスケッチを書いてデザイナーに伝える人など、人それぞれだと思
います。

私の場合は、Word(ワード)を使います。

Wordは、結構アバウトで構成でつくれるので、超ハイスピードでデザインイ
メージを伝える資料が作成できます。

基本的にデザインに必要な事は、写真や文章がどんな感じに配置できるか
とか物理的なことだったりします。

下の写真は以前私がWordで作成したサイトトップのデザインボディです。
(画像をクリックするとWordで作成したPDFが見られます)

これを社内にいるデザイナーにPDFと必要な写真データを整理して渡し、デ
ザイン作業を進行します。

で、完成したサイトはこれ(画像をクリックするとサイトにとびます)

え!?Wordでここまでできるの?と良く言われます。

Winにバンドリングされているソフト「ペイント」などを上手に使えば、超簡単
にできます。
上手に扱えるようになれば、手書きで伝えるより絶対に効率的です。

当社の場合、チラシなどもこの方法でデザインボディを作成して、時にWord
で作った簡易的な状態でクライアントに確認いただき、内容にブレが無いかを
チェックしていただいてから、デザイナーに原稿を手渡します。

デザイナーも時間をかけてデザインした内容を大幅に変更されるのは辛いで
すし何より非効率です。

たっぷり時間をかければいいデザインはできるかもしれませんが、スピードは
今の時代必須事項ですよね。

あと、個人的にこの手段がいいのは、簡易的な状態でクライアントに見せると
大切な内容をチェックして考えてくれるからです。

デザインが完成した状態で持っていくとデザインが良い悪いからの感想が始
まってしまいます。

大事なのは、「モノが売れるか売れないか」の内容、つまり編集であり、議論
すべきことがこの方法だとズレないで進行できますよ。

永井農場さんのHPをリニューアルしてから数ヶ月経ち、これまでの状況を
報告しあいながら次への課題を打ち合わせしてきました。

スタッフからの課題は、

もっと農場のいいコトを多くの人に伝えたい

美味しいお米をもっと購入してもらいたい

もっとコミュニケーションを図りたい

などがそうです。

解決策は、決済方法の充実、過去の顧客データからのアナログアプローチ、
社長、スタッフをはじめとする社内コミュニケーションとしての活用

そして、相手に共感させる編集です。

何より、永井農場さんは、ただ沢山売れればいいという販売目的ではありま
せん。沢山売りたければ、楽天などにお金を出してショップ展開すればいい。

永井農場さんの目的は、つくり手の想いを多くの人に伝えたい。
そいて共感してくれた人に「美味しい」と食べてもらいたい。

なぜか、私が担当する仕事は、でっかいスケールで大量販売するといった
クライアントがあまりいない。

それより、限りあるつくる「モノ」を大切に、そして忘れてはいけない考え方を
生活者に伝えたいと願う生産者や企業の仕事が多い気がする。

とても幸せです。

永井農場のサイトの企画で、山盛りご飯をおいしそうに沢山食べるスタッフが
いるそうで、そのスタッフの昼ご飯を撮影し、完食するまでの動画を載せようと
いった楽しい話も現実になりそうです。(このノリ最高です)

お楽しみに。


3月13日に長野市で長野電塾の勉強会でカメラマンのホームページ活用に
ついてお話をさせていただきました。

電塾の皆様お世話になりました!

本日の資料は、下の画像をクリックしてご参考下さい。
資料を見るにはパスワードが必要です。パスワードはセミナー会場でお伝え
したとおりです。

※資料は長野電塾のセミナーに来られた人しか見ることは出来ません

いいモノって何だ?

私達のような企画デザインを行う会社は、複数の同業者から企業に企画を
選んでいただくために「プレゼンテーション」をすることがあります。

また業者を選択する目的だけではなく、企画やデザインを選んでいただくため
に、複数のアイディアを提案して選んでもらうこともそうです。

ちょっと前にもプレゼンテーションがありました。
ある商品を販売する目的の広告チラシのプレゼンテーションです。
(260万円ぐらい費用のかかる仕事です)

残念ながらそのプレゼンテーションには負けました・・・完敗です。
選ばれたデザイン会社さんの方の熱意の方が上回っていたのでしょう。

それから数日後、親切なそのクライアントの方から電話があり、他社が作成し
た広告の成果報告してくれました。

結果は、まったくなし、0です。
クライアントもなぜそうなったのかを悩んでいました。

「ところで当時のプレゼンの審査はどうのように決定したのですか?」と質問
してみました。

すると「社員の多数決です」、とのこと・・・

時に多数決という決定方法は、失敗に終わることが多いのです。
なぜかというと、多数決は「普通のさらに普通」を決める手段だからです。

いいモノは、人に何よりも素敵に感じさせたり、驚かせてみたり、感動させてみ
たりすると思います。反面、いいモノは、「嫌い」もはっきり分かれます。
いいモノと感じる人が10人中4人いればそれでいいのだと思います。

しかしそれが「普通」であると、その驚きや感動が1人にも感じさせることができ
ない場合があります。

デザイナー、カメラマン、コピーライターなどのプロフェッショナルは、これまで
さまざまな経験から知識得た人達です。

彼らは、クライアント要望に対して時に否定した提案をすることがあります。
その多くは、正論が多いです。(プロフェッショナルであればですが)

それをクライアントの多数決で決めてしまうことは、間違った手段で無駄な企業
の予算を使ってしまうことになるわけです。

もし、多数決になっても100人中で、51:49であれば49を選ぶことが重要なことも
あると思います。

以前、ナガオカケンメイさんがデザイン会社にいた頃の上司が、やたらと自分の
好みでデザインの変更をす担当者にこう言ったそうです。

「あんたのスカートの色を選んでるんじゃねーよ!」

言葉は過激ですが、よ~く気持ちが分かる気がします。(笑)

仕事欲しさにどうしてもクライアントの言われるがままに対応してしまいそうにな
ります。しかし大切なのは目的に対して購入者とか、読者とかにどのうように感じ
てもらうかが私たちの仕事です。

私達に必要なことは、「なぜそれが大切か?」を専門知識のないクライアントに
分かりやすく説明し、理解させる能力なんでしょうね。

携帯サイト用のCMS

携帯サイトも簡単に更新が出来るようにしたい!
ムーバブルタイプほど高機能でなはないけど低価格なCMSの紹介です。

商品名は、「モバイルログ」。
価格は、1サイト28,800円の初期費用のみとなっています。

モバイルログは従来の"CMS"とは比べ物にならないほど簡単な操作で携帯サ
イトを構築する事ができます。従来のPC版CMSの機能をできるだけ減らしたシ
ンプルな機能だけになっています。

携帯サイトは、画面が小さいだけにあまり複雑なページ構成ではありません。
だから携帯は携帯用のCMSというわけのようです。

サイトでは、デモ用管理画面にログインし操作することができます。
右側にサイトのプレビューが表示されるので操作も分かりやすいです。

もうちょっと早くこういったCMSが登場すればよかったのに・・・遅すぎです。

長野県上田市にあるJA信州うえだのホームページにオンラインショッピング
機能を追加しました。

現在は、OPENしたばかりなので品数が少ないですが、これから旬な農産物
がネットでどんどん購入できるように更新していく予定です。

ショッピングカートを構築する場合、いろんなカートシステムがあります。
以前ブログにも書きましたが、今回はクイックカートを使って見ました。

フラッシュでカートが動作するので、とてもシンプルな構成にサイトを作ることが
できます。ただ、使ってみて分かったのは、売上げ管理などを細かく運用したい
方にはちょっと機能が足りないかもしれません。

軽く始めるには、お手軽な機能ですよ。

JA信州うえだには、30以上の直売所があり、そこでは毎日新鮮な農産物が販売
されています。農家の方々が丹精込めてつくった農産物を是非!
http://www.ja-shinshuueda.iijan.or.jp/shop/

ガラス活版写真

昨日、お付き合いのあるカメラマンのスタジオに伺い、写真についていろんな
お話を聞きました。

昔、発行された写真関係の本などが山ほどあり、これが今となって超貴重な
ものばかりでした。和食のつくりかたを写真で解説した暑さ20センチほどある
本は、私が生まれる前の発行で、もちろん編集は写植でした。これ料理職人
の方ならのどから手が出るほど欲しいレア本です。

さらに見せてもらったのが「ガラス活版」。

今では、フィルムからデジタルに写真は変わりましたが、もっと昔、明治末から
昭和初期は、ガラスをフィルム代わりにして写真が現像されていたそうです。
その当時のフィルム(ガラス活版)をそのカメラマンは持っていました。

これも超レアです。

残念なのは、そのガラス活版で現像した写真がなく、どんな雰囲気に写真が
仕上がるのか見られなかったこと、しかしあらためて現像することは可能だ
そうです。

今、鉛で活字をつくり名刺などを印刷する活版印刷など、昔の古い技術でつく
った質感が見直されてきています。このガラス活版も知る人がほとんどいない
のでしょう。

本当にあった話ですが、ある人が「ラジオをきこう!」という話を子供達の前で
したときに「先生、ラジオってどう聞くんですか?」という質問があったそうです。

必要とされなくなり、いろんな手段が変わっていくのが世の中ですが、私も含む
30代後半以上の人たちは、遊び盛りの若い頃がバブルだったせいか、「新しい
モノは価値がある」と洗脳されてきたと感じています。

逆に若者達は、古きよき時代を抵抗無く受け入れることができるピュアなハート
があるとも感じています。

私達おっさんは、その価値の視点の入替スイッチを持ち、どちらにも片寄らない
バランスをとれる意識を持たなければ、頭の固いズレたビジネスマンへと腐って
いくような気がしますね。


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