同窓会概要

ごあいさつ

写真:理事長 金子元昭 2023年6月
一般社団法人 上田高等学校同窓会
理事長 金子元昭

『同窓会活動の再活性化を目指して』

3年間のコロナ禍は5類への指定変更でウイルスとの共生生活になりました。同窓会でも5月末に4年ぶりとなる大規模な年次総会が開催され、10月28日(土)にこちらも4年ぶりとなる会員大会の開催が決議されました。上田高校創立120周年記念大会も兼ねており、盛会になることを期待しています。

今年度、上田高校で初めてとなる女性校長として84期の宮下美和先生が着任されました。生徒の男女比率もほぼ50%ずつで、新しい時代の到来を感じさせます。同窓会の目的の一つは現役上田高校生を応援することです。様々な支援策を実施し、毎年300万円以上を支出しています。これにより、勉学だけでなく班活や社会活動にも貢献できていると思います。

日本は少子高齢化が急速に進み、高齢者の就業も増えています。同窓会ネットワークは高校時代の旧友との親交を楽しむ活動に加え、個人の私生活だけでなく、社会的な活動にも活用していただけると思います。同窓会としても若手、女性の代議員を増やし、現役上田高校生の応援と会員相互の交流が進むよう、努力を続けたいと思います。会員各位には会費納入など、引き続きご理解とご協力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。


沿革・概要

  • 同窓会は、大正15年9月1日に「長野県上田中学校同窓会」として発足。
  • 1960年(昭和35年)母校創立60周年記念事業として、同窓会館を建設。同時に、組織を「社団法人」に改組。
  • 1980年(昭和55年)創立80周年記念事業として、1億900万円の募金により同窓会館南側に合宿所を併設した他、新校舎建設に合わせて学校内環境整備・造園事業を行った。また、記念誌「上田高等学校史」を編纂。
  • 2000年(平成12年)創立100周年記念事業として、同窓会館の改装を行った。また、記念誌「上田高校百年史」を編纂。
  • 2010年(平成22年)創立110周年記念事業として、普通教室30室への空調整備および合宿所(明倫社)の付帯整備を寄贈。
  • 2012年(平成24年)公益法人制度の施行に伴い、「一般社団法人」に移行した。

組織

  1. 会員数 約29,000名
  2. 役員
    顧問
    笠原一洋(53期)
      〃
    日置勇二(60期)
    相談役
    丸山正一(56期)
    理事長
    金子元昭(68期)
    副理事長
    甲田英俊(72期)、山越雅明(76期)、安齋理江(80期)
    理事
    藤井信一郎(71期) ほか15名
    監事
    戸堀真澄(88期) ほか4名
    代議員制度を採用している。

同窓会館

  1. 位 置/長野県上田高等学校正門前 〒386-0024 上田市大手1-9-8
        電話・ファックス 22-3146
  2. 施設等/1F 学習室・同窓会事務室等
        2F 多目的ホール・会議室・資料室等
  3. 事務局/事務局長 手塚和幸/事務職員 宮島智恵美
        事務局の休業日:土・日曜防および祝日
        盆休み(8/13〜16)・年末年始休み(12/29〜1/3)
        稼働日の業務時間帯:9時から16時まで(昼休み 12時〜13時)
同窓会館玄関 同窓会館

歴代理事長

初代
柳沢文三郎
2代
甲田作衛
3代
林貞三
4代
水野鼎蔵
5代
金子行徳
6代
柳沢文秋
7代
金子八郎
8代
水野春海
9代
笠原一洋
10代
日置勇二
11代
金子元昭

同窓会資料


奨学金給付制度

在校生を対象とした奨学金給付制度がある。


篤志寄付制度

平成24年度に「篤志寄付制度」が制定・施行されました。

制度の概要は、次のとおりです。

  • 篤志寄付の金額は、原則として「5万円以上」とします。
  • 対象は、同窓生または同窓生が関係する法人とします。
  • 寄付者には感謝状を贈呈し、会報「古城の門」で紹介します。
    ただし、匿名希望も可。
  • 申込先は、同窓会事務局。

寄贈本


同窓会定款