長野県小布施町にある千曲川ハイウェイミュージアム内でオブセコンテンポラリーという住民参加型美術館がはじまりました。
難しそうだけど難しくない話をちょっと
文化ってなんでしょう?
文化とは、芸術作品や芸能などのモノ・コトといったものばかりではなく、ものの見方・感じ方などを含むことのような気がしませんか?
世の中は不景気だからとかを理由に「ものの見方・感じ方」に対して閉鎖的になり、文化を形成するための活動や場所が少なくなりつつあります。
私も文化なんてことは意識もしていなかったのですが「ものの見方・感じ方」が文化だと思うと、美術館や芸術って文化を築く大切なものなのだと少しづつ分かってきた気がします。
この小布施町で開催されている美術館(オブセコンテンポラリー)ではviva(美場)という作家さんとともにアートを楽しむ企画があります。目的を持たずアートを自分の好きなように楽しむ、そんなことから文化が生まれるのでしょうね!文化って難しいようで難しくない、楽しんで参加すればいい!
詳しくはオブセコンテンポラリー公式サイトをご覧ください。
http://obusecontemporary.com/html/index.html
コメント (1)
楽しい情報をありがとうございます。
オブセコンテンポラリーに興味津々です。
第2弾の開催期間中は行けなそうですが
これからも機会があったら覗いてみたいです。
小布施は年に2回は行っているので・・・。
投稿者: shiro_taka | 2007年6月15日 21:39
日時: 2007年6月15日 21:39