WEB・印刷デザインの最近のブログ記事

印刷と聞くとカラー印刷とイメージする人が多い。
高精度プリンターの4色(CMYK)が一般的に普及していることや、チラシなどの
印刷物にカラー印刷が多いことなどがそう思わせるのかもしれない。

実は印刷にはさまざまな印刷方法がある。

その種類を知っておくとカラー印刷とは違う雰囲気ある印刷物をつくることができる。
例えば2色印刷。

インクにはCMYKのプロセスインクの他、特色インクといったインクを混ぜ合わせさま
ざまなカラーインクがある。例えば特色インクの茶色と赤で2色印刷するとカラー印刷
とは違う雰囲気の印刷物をデザインすることができる。

特色インクには蛍光色、金、銀、ホワイトもあり
デザインの考えをもっと広げることができる。

先日ホームページ制作依頼を受け納品したお客様からこんな連絡があった。

「ホームページのタイトルで検索してもヒットしない!」

これまでそんなクレームは一度もなかったので確認してみるとたしかにヒットしない。
その原因は思いもよらなかった単純なことだった。

原因は「ひらがな」。

例えばホームページのタイトルがひらがなで「いなかぐらし」とする。
それを知っている人は検索窓に「いなかぐらし」と入力して検索するでしょう。

実はGoogleはひらがなで検索すると漢字にした場合の検索結果を自動的に表示する
場合が多い。

つまり、素敵なタイトルにしたいと思い、タイトルがひらがな、またそれが常用語である場合、
そのホームページタイトルは漢字が優先的になり検索にかかりにくい結果となる。

検索にかからないといったらウソになるが、ひらがなでの検索結果だけを表示させるには
その後操作が必要となる。つまりは見つけにくいということになる。

Googleは便利にどんどん進化していく。便利になっていく中でこのような単純なことでホー
ページの閲覧数を下げてしまうことがある。


inakagurasi.jpg

今頃!?と思われるかもしれないけど、Facebook(フェイスブック)をはじめました。
さまざまなソーシャルネットワークサービスが世界で利用が高まっている中
mixi(ミクシィ)は経験しなかったので、せめて話題のFacebookぐらいはと思い・・・

まだまだ機能を理解していないけど、ツイターより情報がオープンで、ネット上の
コミュニケーションがより深くなると感じています。

でも、一番のコミュニケーションはやっぱりアナログに交流することですけどね。

http://www.facebook.com/kenichi.mashima

このようなソーシャルネットワークサービスの利用者が増える中で仲間から
「マイクロギフト」というサービスを教えていただきました。

マイクロギフトとは簡単に言えば、ソーシャルネットワークサービス上で相手にプレ
ゼントを送ることができるサービスです。

送りたい人がサービスサイトにログインして、贈りたいユーザーを検索し、ギフトを
選択します。コメントなどを添えて決済を済ませれば完了です。贈られた側はコメント
に添えられているリンクをクリックするとギフトカードがウェブ上に表示されます。

そのマイクロギフトの代表的なのが、「giftee」です。


「誕生おめでとう!」のコメントにプレゼントまで送れるなんて素敵だ。

チラシの印刷は、コート紙の68kにしますか?それとも70kにしますか?と
印刷を依頼したことのある方はそんなことを聞かれたことがあるかと思います。

この㎏の数字は、紙の厚さを示します。

簡単に言えば、紙はA全版(A3サイズの4倍)とB全版(B4サイズの8倍)の大
きさで印刷会社さんが仕入れています。その時、用紙は全版で1000枚に包装
され納品されます。

コート紙68kならば、この1000枚の時の重さが68㎏ということなんです。

分かり難いのは、同じ紙の厚さでもA版かB版かにより1000枚の時の重さが違
うわけですから、このk表示は違ってきます。ややこしいですが・・・

何でk表示なのか?

それは、紙は重さ(k単価)で価格がつけられているからです。例えば1㎏200円
のコート紙と考えると、コート紙68kという厚さの用紙は1000枚で68㎏×200円で、
13600円といった価格が印刷会社が仕入れる原価となります。

とっても昔の話ですが、印刷会社で働いていたころ、超ベテランの上司がいて、
私が本サンプルを見ながら印刷の見積りを計算機でしていたら、横からその上
司がきて、私から本を手にとり、それを手のひらにのせ、何冊つくるんだ?と聞い
てきました。

「はい、〇〇冊です」

と答えると、手のひらにのせた本を上下に動かして重さを確かめ

「〇〇万円だな~」

と・・・自分が積算した計算機に表示した見積り金額を見るとまったく同じ数字が!
当時の印刷職人さんは、その印刷物を持った重さ加減で印刷費が大体分かった
んです。すごい話でしょ?

印刷物のデザインをデザイン会社に依頼したとき、担当の方に
「写真の解像度がたりません!」、「綺麗な画像データを準備してください!」
なんて、説明不足なことを言われて戸惑ったことありませんか?

そもそも写真の電子データって「JPEG」をはじめ、BMP、TIFF、GIFと沢山の形
式が存在します。

プライベートでのデジカメ画像の管理程度なら、それほどこの形式を使い分け
ることもないので詳しく知らなくて当然のことです。

私たちのようなグラフィックデザインの仕事では、印刷物やホームページに掲
載する写真をできるだけ綺麗にすることに努めます。

特にJPEGデータは注意が必要です。なぜならJPEGは画像を圧縮して保存す
る形式だからです。

その圧縮率を上げると画質がひどく劣化することもあります。劣化した画像は
元には戻せません。だからソフトでJPEG形式に変換するときは、圧縮率をあま
り高めないように心がけることが大切です。


●左が通常、右が圧縮をかけすぎて劣化したJPEG画像


また、JPEG形式の画像は、保存をするたびに「再圧縮」がかかるので、その度
劣化することになります。

そこで、綺麗な印刷物やホームページを作るためにデザイン会社へ渡す適切な
画像は、劣化がないBMP形式やTIFF形式に変換した方がいいです。

デザイン会社がBMP形式やTIFF形式の画像データを基に編集し、その後JPEG
形式に戻すことで、圧縮による無駄な劣化を少しでも防ぐことができるからです。

またホームページに使用する画像には、JPEGのほかにGIFが良く使われます。
色数の多い写真はJPEG、色数が少ないマークやイラストはGIFで作られてい
る場合が多いです。

すべてJPEGでいいのでは?と思うかもしれませんが、色数の少ないマークや
イラストでは、GIFのほうが綺麗に見えます。例えばJPEGでマークやイラストを
圧縮してしまうと、周辺がぼんやりして見た目が悪くなります。

一番は印刷会社やデザイン会社の担当者が適切に説明してデータの受け渡し
ができれば良いのですが、依頼側もこれを知っておくと仕上がりのトラブルを
回避することができますよ!


チラシやホームページの構成を打ち合わせした後のデザインディレクション
は、手書きでスケッチを書いてデザイナーに伝える人など、人それぞれだと思
います。

私の場合は、Word(ワード)を使います。

Wordは、結構アバウトで構成でつくれるので、超ハイスピードでデザインイ
メージを伝える資料が作成できます。

基本的にデザインに必要な事は、写真や文章がどんな感じに配置できるか
とか物理的なことだったりします。

下の写真は以前私がWordで作成したサイトトップのデザインボディです。
(画像をクリックするとWordで作成したPDFが見られます)

これを社内にいるデザイナーにPDFと必要な写真データを整理して渡し、デ
ザイン作業を進行します。

で、完成したサイトはこれ(画像をクリックするとサイトにとびます)

え!?Wordでここまでできるの?と良く言われます。

Winにバンドリングされているソフト「ペイント」などを上手に使えば、超簡単
にできます。
上手に扱えるようになれば、手書きで伝えるより絶対に効率的です。

当社の場合、チラシなどもこの方法でデザインボディを作成して、時にWord
で作った簡易的な状態でクライアントに確認いただき、内容にブレが無いかを
チェックしていただいてから、デザイナーに原稿を手渡します。

デザイナーも時間をかけてデザインした内容を大幅に変更されるのは辛いで
すし何より非効率です。

たっぷり時間をかければいいデザインはできるかもしれませんが、スピードは
今の時代必須事項ですよね。

あと、個人的にこの手段がいいのは、簡易的な状態でクライアントに見せると
大切な内容をチェックして考えてくれるからです。

デザインが完成した状態で持っていくとデザインが良い悪いからの感想が始
まってしまいます。

大事なのは、「モノが売れるか売れないか」の内容、つまり編集であり、議論
すべきことがこの方法だとズレないで進行できますよ。

携帯サイトも簡単に更新が出来るようにしたい!
ムーバブルタイプほど高機能でなはないけど低価格なCMSの紹介です。

商品名は、「モバイルログ」。
価格は、1サイト28,800円の初期費用のみとなっています。

モバイルログは従来の"CMS"とは比べ物にならないほど簡単な操作で携帯サ
イトを構築する事ができます。従来のPC版CMSの機能をできるだけ減らしたシ
ンプルな機能だけになっています。

携帯サイトは、画面が小さいだけにあまり複雑なページ構成ではありません。
だから携帯は携帯用のCMSというわけのようです。

サイトでは、デモ用管理画面にログインし操作することができます。
右側にサイトのプレビューが表示されるので操作も分かりやすいです。

もうちょっと早くこういったCMSが登場すればよかったのに・・・遅すぎです。

無料で高機能、オンラインで画像編集ができる「Pixlr」の紹介。
画像編集の基本でもある、画像の拡大・縮小などはもちろん、お使いのPCに
インストールされているフォントを使ってテキスト入力ができる!またフィルタ機
能を使って写真の加工も出来ちゃいます。

また、フォトショップとまったく同じショートカットキーを使うことができるのは、
Photoshopをよく使う人に嬉しい!!

外出先で編集作業が必要だが、使っているパソコンにPhotoshopがインストール
されていない・・・そんな時に便利では?

オンラインでつかえる編集ツールは、次から次へと登場している。
パソコンにソフトをやたらと積む次代は、そのうちに無くなるってわけです。

WEBデザインにおいてIA(インフォメーションアーキテクチャー)が重要と言わ
れています。

IAとは、WEBサイトを構築するにあたって、意図を明確にした情報の整理や
情報の設計を行うことを言います。
例えばサイト構成がリニューアル前のページを一部リンクでつなぎ、構成が
ぐしゃぐしゃなサイトを綺麗に整理することや、そのサイトのビジュアルや、
コミュニケーション要素なども意図に合わせて考え構築することです。

WEBデザインを頑張っている方は、日常的に行っている作業だと思いますが
このIAは、とても大切な作業です。

特に最初にサイトの構造を考えるときにつくる「サイトストラクチャ」はよく考え
てつくることをお勧めします。

古いサイトを見ると、一番紹介したい商品の詳細ページが4階層にあるなど
分かり難く、ただあらゆるところに「注文ボタン」が配置され、物事を伝え、欲し
いと感じさせる情報閲覧の順序を無視した構成が多いです。

例えば、

どんな会社→どんなスタッフ→使っている人の感想→商品の詳細→良くある
質問→無料サンプル請求 

以上のような順序を決めておけば、サイトのどの位置にボタンをどう配置すれ
ば良いかなどが根拠を付けて考えることができます。

きっと今年は、WEBデザイン会社さんの肩書きに「IA」と書かれた名刺が増え
ると思っています。

ようするにWEBだけでなくチラシなどの印刷物も良く考えて編集デザインする
ことが重要なんです。

ホームページでビジネスを展開するには、「ランディンページ」が重要だと言わ
れています。

ランディンページとは、目的があってサイトに訪れた人に的確なページを表示
させることです。つまり、他サイトで広告的にリンクを貼ってあるが、リンク先が
サイトトップページでは必要な情報ページを探さなくてはななりません。
ランディングページはそのリンク先を的確な情報ページにします。それにより閲
覧者はスピーディーに情報が得られ、そのサイト自体も活用されやすくなります。

ショップサイト運営者側で考えれば、サイトでモノが売れることが目的です。

だから、ランディングページはチラシをつくるように編集を考えることがとても重
要になってきます。

チラシをつくるといった視点でサイトページを考えると、とても分かりやすく企画
することができますよね!
過去にも記事を書きましたが、チラシは相手の心理をコントロールする編集が
必要です。(これがつくり手にとっておもしろい作業でもあるのですが)




■ランディングページサンプルサイト
http://powersem.jp/
http://c-brains.jp/web-site/partner/
http://www.chojyu.com/lp/soap/tc3/index.html

WEBデザインを業務としている方に便利なサイトをご紹介します。

サイトをデザインしたけど自社のPC環境が新しくてブラウザのバージョンチェッ
クが出来ない!そんなことで困ったことはありませんか?
Adobeのサービス「Adobe® BrowserLab」がとても便利です。使用するには
AdobeのIDが必要になりますが、グラフィックデザインをしている方は殆ど取得
しているかと思います。

画面に確認したいサイトを表示して、カーソルを動かすだけでさまざまなブラウ
ザのバージョンでの表示状態に変化します。
ちょっと前までは、複数のPCを準備してさまざまなブラウザをインストールして
いた会社がありましたが、これを利用すれば1台でレイアウトの不備を確認する
ことができます。無料ですので皆さんも是非ご利用下さい。


話は変わって・・・

5日の仕事始めにお客様から連絡がありショッピングサイトのご依頼を頂きま
した。WEBデザインを業務としている方はどんなオープンソースを利用するか
悩む方が多いと思います。当社は今年、ECキューブにチャレンジしようと思
います。皆さんはどんなオープンソースを利用していますか?

このブログをW3C スタッフ、ボランティア開発者、翻訳者の協力の下、 W3C
がツールを管理・ホスティングしているW3C CSS 検証サービスに検証した
結果、何と合格しました!

正当なCSSです! 正当なCSSです!

何のこっちゃ~!?

と思う方がほとんどでしょうね。
W3C(World Wide Web Consortium)とは、世界のホームページの規格を策定
している機関です。そして、ホームページやブログは、CSS(カスケーディング・
スタイルシート)でデザイン作成することが数年前から基本となっています。

しかし、あまりにもデザイン優先で作成するとCSS の誤用やCSS が使い勝手を
悪くするようなサイトになり、「不正当なCSS」という認識でネット上に存在するこ
とになります。

そういったことが無いようにW3Cに準拠した「正当なCSS」でホームページやブ
ログが作成されているかどうかを検証するのが「W3C CSS 検証サービス」です。

デザインリニューアル前の私のブログで検証したときは、100近くのエラーが表示
され、どうすることも出来ませんでした・・・

しかし今回、それを意識しながらデザインした結果一発合格となりました。
(SEO対策になるのかは定かではないですが)

何より、世界的な基準をクリアしただけでも良かった思います。

無料ですので皆さんも一度検証してみてはどうでしょう?

W3C CSS 検証サービス(日本語版)

印刷はC(青)M(赤)Y(黄)K(黒)のプロセスカラー4色でカラー印刷されています。
印刷は、このプロセスカラーをJapan Colorという基準に準拠して印刷品質が保た
れています。

しかし、専門的な評価では、「明るい色がでない」、「色がくすむ」などの意見が多
いのが事実です。それは、YMCKのプロセスカラーはRGBの色域より狭いからだ
と言われています。

そんなRGBの色域にもっと近づけるための新しいカラーマネジメント構築を印刷
通販で有名なグラフィック社が行っています。

それをGRAPHIC VISION REALと言うそうです。

現在、新しいバージョンを開発のようで、もしかしたら日本の印刷基準になるので
はないかと言われるほどの品質です。

その理由は、サイトで自社のカラープロファイルの無料ダウンロードサービスを行
い、印刷依頼する方に対していつでも同じ品質を提供できるよう努めていることも
1つだと思います。もちろんDTP環境のない方には変換サービスもあります。

他社でこのような品質サービスをおこなっているサービスを私はまだ見たことがあ
りません。

今、印刷業で売り上げが下がり、頭を抱えている会社が多い中、みごとに印刷業
のマーケティングに成功していると強く感じる会社ですね。

地元の小さな印刷会社で、「うちの印刷は綺麗だ!」と自信をもっているオペレータ
がいても、その品質を、なぜか世の中の標準化にしようと考える会社が少ないです。

綺麗に印刷できるという自己満足では、印刷ビジネスは成立しない。

何度印刷しても常に同じ品質で刷り上る印刷会社が地域でも増えるといいですね。

まず先にチラシなどを作成する時の考え方でZ型の法則をご存知ですか?
人間はモノを見るときにZの流れで見るという心理に基づき編集をする考え方
のことを言います。

だから、主要な情報は左上に配置する、見せたい順序でZ型に配置してくなど
を考慮した編集は、とても効果的だと言われています。

しかし、ホームページの場合はZ型の法則ではありません。

業界ではF型の法則と言われています。

ホームページの場合、ブラウザでホームページを表示させたあと、右側にある
スクロールにマウスを合わせる行動をとります。だからその時点で最初の視点
はチラシと大きく変わります。

例えばyahoo!などにある大きな広告はどこに配置してあるか記憶にありますか?
右側上段に四角くしっかりと配置されています。つまり、F型の法則でちゃんと
構成されているんです。

トップページを見て、知りたい目的が瞬時に見つからないと、そのホームページか
ら閲覧者は離れてしまします。

F型の構成でホームページをデザインすることにより、ショッピングサイトなどは
特に効果が大きく変わると思います。


ホームページをGoogleやYahoo!などの検索に特定のワードで上位にかかりや
すくする手段を「SEO」といいます。

数年前は知人とSEOを研究している名古屋の「一六社」という会社に伺ったり
など、SEOについて気合を入れて学んでいました。
しかし、結局常に変わる方法にだんだん疲れてきて、最近では基本的なこと
が出来ていることでOKと思っていました。

すると、先日あるルートから最近のSEO 対策マニュアル(有料)を入手して読ん
だところ、簡単だけど知られていない方法が山ほどかかれていました。


例えば・・・

★ホームページタイトルの得点の振り分けとは?

★ページ説明に欠かせない5%とは?

★選ばれる単純な表現法

★ヤフーに必要な7ページともう1つの秘密

★嫌われないミラーサイト

などがそうです。
現在、総リニューアルするWEBデザインの相談が数件あるので、早速これらの方法を
試してみようと思います。


私たちはデザインの業務の中で「撮影」をすることが多いです。
時代はデジタルカメラとなり、プロのカメラマンはデジカメの扱い方を勉強して
います。当社のカメラマンも電塾というデジタルカメラの勉強会に参加して新し
い撮影技術を学んでいます。

月に一度の勉強会が先日会ったのですが、そこですごい撮影方法の話があり
ました。

それは、360度のすごい写真です。

パノラマでしょ?って思うかもしれませんが、そんなイメージではないです。
360度、つまり左右360度はもちろん、上下360度がひとつの画像となりWEBなど
に活用できる撮影方法なんです。

これがサンプル!
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/pano/y/hashi.html

カメラはどこにあるの!?って感じですよね?

観光地の写真としてはもちろん、住宅展示場の紹介などにも利用できそうですね。

ホームページを作りたい!そんな相談が多い中で、お客様からさまざまなご要
望を頂きます。フラッシュでかっこいいデザインで!更新がしやすい
ブログ形式で・・・など

そこそこのホームページを企画制作すると50万円程度かかります。
その50万円にお客様が託す願いって本当は何でしょう?

すごいクリエイティブなデザイン?・・・違いますよね

私は、お客様の商売が成功するホームページ制作だと思います。

比べ上手なインターネット利用者は、そのホームページだけを見ているのでは
ありません。同類のホームページを見比べて、「自分が一番得をする」モノを選び
相談や注文をします。だから商品や内容、またその後の対応などがとても大切です。

お店で売れないからインターネットで売る!なんて
安易な考えでデザイン会社に相談するのならば、やめたほうがいいです。

リアル店舗で売れない商品はインターネットでも売れません。
お客様におもてなしする気持ちが無ければインターネットでも心は伝わりません。

商品の企画やサービスの見直し、またお客様へどのうように心を伝えるかが
ホームページを持ちたいときにあらためて考えるべきなんです。

そのためにまず「軸」をつくることからはじめましょう。

もともと会社やお店には、コンセプトやビジョンなどがあったはずです。

例えば、「お客様に感謝される」とか

そういった考えに対して、商品開発や販売手段がぶれていないかを考えること
が重要です。(そもそも感謝される商品か?ってこともね)

コンセプト→目標→商品開発(サービス)→販売手段→感謝の心・・・など
そのコンセプトに対してしっかりとした「軸」ができれば、最高の販売促進が出来
ます。

良くある失敗例は、コンセプトを決めずに「手段」からはいることです。

「こんなモノつくったら楽しいよね!」、「こんな雑誌に広告を載せよう!」などは
コンセプトをしっかり決めた後に考える作業です。手段(アイディア)を考えるのは
楽しいからどうしても先走ってしまいますが、考えるタイミングを気をつけましょう。


デザインをするにあたってコーポレートカラーということが大切です。
分かりやすく言えば、吉野家って何色?ソフトバンクって何色?と聞かれれば
皆さん答えられますよね?

中小企業のCIでもこういったことは、過去よりルール付けされているはずです。
このコーポレートカラーを名刺をはじめ、すべての広告宣伝にちゃんと使用するこ
は企業イメージを印象に残す為に重要です。

例えばその色により安心感、お得感、信頼感、高級感などが印象的になる様に
デザイナーさんが真剣に考えてくれているはずです。

しかし、使い続けることをちょっと忘れてしまっている企業が多いです。
きっとロゴマークなどの作成をした当時は高い予算を使用したはずです。
封筒の用紙の色をちゃんとすることからでも良いです。
大切にコーポレートカラーを利用しましょうね。


当社デザインルームエムのホームページがリニューアルしました。
約1年前に構想し、もっと情報を発信できるホームページをつくりたいと
暇な時間に皆でつくろう!と言っていたらこんなに月日が流れてしましました・・・

下のような構成資料をしっかり作成して、社内でもみにもみまくり、「現在にあった
デザインをどう伝えたら良いか?」を検討するなど、けっこう頭を悩めました。
過去の実績の整理にも結構時間がかかったのですが、この先も少しずつ増やして
いきたいと思います。





技術的なことははムーバブルタイプを利用してデザインすることでした。
このホームページのすべてのページは、ムーバブルタイプという仕組みを利用して
いるので、難しいホームページの知識がなくても更新がとっても簡単にできるよう構
築されています。

あと、簡単なフラッシュゲームなんかもあります!
もしお時間がありましたらご覧いただき、「こんなページがあったらいいな」などの
ご意見を頂けたら幸いです。

そして今後ともデザインルームエムをどうぞよろしくお願いします!



リニューアルしたデザインルームエムのホームページは
こちらからご覧いただけます→http://www.d-emu.co.jp


印刷といっても実は刷るモノによりさまざまな印刷方法があるのを
ご存知ですか?ちょっと専門的な話ですが印刷方法の紹介を少しだけ!

オフセット印刷(チラシ・パンフレット・ポスター)
最も主流の印刷方法で、クオリティーが最も高く、一般的には全てオフセット印
刷が基本になります。オフセット印刷の方法は、まずパソコンのデータからフィル
ム(ポジorネガ)を出力します。更にそのフィルムから刷板(PS版といいます)に焼
き付け、そのPS版を直接印刷機にセットし、印刷していきます。最近ではオフ
セット印刷でもCTPという方式が主流になりっています。

CTPとは?
CTPというのは、通常の製版の工程は上記に挙げたように、データ→フィルム→
PS版という工程になりますが、CTPはデータ→PS版という工程になります。それ
により工程が一つ省けるというわけです。無駄な工程が一つないわけですから
その仕上がりも綺麗にすることが可能です。


凸印刷(シール・ステッカーなど)
一言で言えば、昔ながらの印刷方式です。樹脂版というゴムのような素材で、
これをハンコのような具合に押していくような形で印刷します。ですので、グラ
デーションやベタ塗り、色のかけ合わせといった表現が難しく、通常はシールな
どの単色印刷等に向いています。


チラシを作りたい!
そんなお客様は、今の時代ですから大きな成果を期待して相談されてきます。
その業種もさまざまで、小売店から建築会社など販売や集客が目的です。

しかし、ねらいとなるターゲット(見込み客)は最近の宣伝広告の作戦を見破って
います。昭和的な考え方のイメージ写真メインのデザインやプレゼント企画で
何とかしようというのは成果が低いです。

これには、私たちのようなデザイン会社も意識を変える必要なことがあります。

それは、クリエティブ(独創的)を捨てる事です。

かっこいいロゴマークや素敵なお店の看板などには、クリエティブはとても大切
かもしれません。しかし、直接的に人の行動をコントロールするチラシは、綺麗だ
けでは、まったく意味がありません。

当たり前ですが、100万円チラシの費用に使ったら、その100万円プラス企業の
利益を生み出せなければその企画は失敗に終わるのです。

スパーのチラシですべての商品を88円で構成したチラシが大きく効果のあった
例があります。これはすべて同じ数字を並べることで見る人が興味をひく確率が
高くなる心理をついた作戦でした。

またホームページでは、SEM(バナー広告)に利用するリンク広告枠のデザインを
「押さないで下さい」というキャッチを入れたところ多くのアクセスを誘導した例も
あります。押すなと言われれば押したくなる心理だそうです。

こういった例の中でグラフィックデザイナーが言うクリエティブってまったくありません。

もちろんクリエティブなデザインは、私自身も大好きで楽しいです。
時には、それがメインの仕事もあります。その時は心のスイッチを入れ替えます。

そんな企業側(クライアント)の考え方やデザイン会社の意識のずれが、ごちゃご
ちゃになり「広告は効果が無い!」と一言でかたずけられているのが現状です。

しかし、方法が間違っていることが多いのです。

あなた自身も自分のお金で何かモノを買う時は、何らかの影響を心に受けて行動
にうつしているはずです。そらが何だったかを探ると、宣伝広告ってとても面白いと
感じるはずですよ!

最近のホームページデザインの基本は、CMS(Content Management System)
が殆どです。CMSとは、簡単に言うとページの更新や公開などの管理がとても
簡単にできるシステムのことです。ブログでホームページをつくると言ったら分かり
易いかもしれません。

どんな業種の案件でも、まずこのCMSを提案します。
私の場合は、ムーバブルタイプという商品です。

実際にこれでホームページを構築すると、とても更新が簡単で使いやすいです。
日時指定で記事を保存して自動的にイベント情報を正確な日時で自動公開したり
トップページにさまざまなカテゴリの更新情報を自動表記させ、いつも変化のある
トップページ構成をつくることも出来ます。

しかし、根本的にクライアントが更新頻度を高くする意志がなければ、まったく意味が
ないです。現実にお金をかけたと思うCMSで構築されたホームページがまったく更新
されていない状態を沢山見かけます。

これは、そもそも提案するHP制作業者が悪いと思います。
システマチックなことばかりの知識で固めると、どうしても最新の機能を提案してしま
います。車は走ればいいと思っているお年寄りにスポーツカーを提案しているのと
同じ事です。

もしかしたら、「ホームページはつくらない方がいいですよ」と伝える必要がある案件
も実際あると思います。

金になるなら何でも高機能にして売っちゃえ!と業務を勘違いしている業者は未だに
多いです。

必要なのは、クライアントが販売に関して情熱があるかの観察と、それが低ければや
る気にさせる立役者に業者がなることです。
それでもだめならお仕事を断ることも責任感のある決断だと思います。

クライアントの社員が自らチラシを手配りする意欲があれば、ホームページでもとても
良い進化をするはずです。

成功の鍵は、システムではなく「人」なんですよね。

SEO,LPO,・・・何だかサイトの専門用語はこういったアルファベットの表記が多くて
一般の方には分かり難いですよね?

こんどは、「SBO(Social Bookmark Optimization)」だそうです。

簡単に言えばブックマーク(お気に入り)最適化ということです。
SBOで言うブックマークとは、ブラウザの機能にあるものではなく、インターネット
サービスのことを言います。

ブックマークができるインターネットサービスといえば「はてなブックマーク」や
「ヤフー」、「グーグル」など沢山存在します。(これらをソーシャルブックマークと言います)
これに登録しておけば、どんなPC環境でもログインするだけで気なっていたサイトを
後で見ることができるので利用率が高いそうです。

そういったブックマークサービスをサイトやブログ上に簡単にアクセスできるように
リンクやボタンを配置しておく事で質高い閲覧者を増やすことが大切というわけです。

早速、自分もお気に入りボタンをブログに配置してみました。
便利なソースがネットにあったので画像を貼り込んでみたら・・・
ブログに貼り付けたら何かのタグが自動変換してしまい、ブログのコメント表示が
できない事態に・・・(なんとか解決しましたが)

普通に文字リンクが理想的かもしれませんね~
下記にソーシャルブックマークをご紹介します。よかったらご利用下さい。


■ソーシャルブックマーク一覧


ロゴマークやタイトルなど強調や注目してもらいたい箇所が印刷物やホーム
ページデザインをしていると必ずあります。

それらを効果的にする方法で「アイソレーションゾーン」をつくる考え方があります。

それは、強調したいロゴやタイトルの周辺約3倍のスペースには何も置かない
手法です。

※アイソレーション(Isolation)とは、分離、独立などの意味があります。





建築の設計などにもこういったスペース(空間)をつくる考え方があります。

空いたスペースがもったいないから何でも情報を詰め込んだ編集は、メリハリが
なくなり、興味をひく効果を下げてしまうのでご注意を!

チラシやカタログなどに写真を編集することが多いと思います。
この写真の構図によって、しっくりした安定感のあるデザインをつくることが
できます。

その方法のひとつが、「3分割法」といいます。

3分割法はルネサンス期に研究されたバランスが良く感じる法則です。
画面を上下左右に3分割して交わる点に被写体のポイントを2~3個置きます。

これにより変化や動きが生まれて、見る人に気を引くデザインをつくることが
できます。撮影の仕方のポイントといっても良いでしょう。





ポイントを1つにして強調したい場合は、上の写真のような9分割をしないで
中心に縦線を入れて上から1/3ぐらいの所にポイントを置くと安定した構図が
できますよ!

デザインや写真が好きな人は、一度やってみてください。

写真の色が実物と違う!なんてことありませんか?

デジタルカメラで撮った写真をパソコンのモニタに表示したり、プリンタで印刷
してみたら、被写体と色が違う問題が、これだけ世の中がデジタルになっても
ありますよね。

コンピュータの世界では、色をRGB(赤、緑、青)の3色で表現します。
しかし「色」を物理的に分析すると、スペクトルと呼ばれる波形で表現されるそ
うです。そのスペクトルが人間の目やカメラに入り、色として判断されているわ
けです。

つまり、このスペクトルを正確に計測し再現できれば、色を正確に表現すること
ができます。

しかし通常のデジタルカメラは、RGBの3色の情報で撮影されます。
それを6色の色情報で撮影することで色の再現精度あげることが
出来ます。その撮影技術を6分光撮影(6バンド)と言います。


kiaga1024.JPG

マーケティング!良く聞くビジネス用語ですよね?

だけど、具体的にマーケティングをどのように考えれば良いかって難しいです。
何でもいいからチラシをつくったり、ホームページを作成して、「数をうてばあたる」
では、会社が倒産してしまします。

そこで、マーケティングにおける、「視点」の考え方を身につけることが大切です。

モノの売り買いには、「売り手側」と「買い手側」があります。
そこには、売り手側と買い手側の視点の「関係」が存在し、そこがマーケティングの
ポイントなんです。

分かりやすく例えると、まず売り手側だけの視点は、

■会社や商品を知ってもらいたい
■会社や商品に興味や関心をもってもらいたい
■会社や商品の価値を共感してもらいたい
■会社や商品の認知度を高くしたい
■買ってもらいたい

こんな視点があると思います。
それに買い手側の視点を関係づけると下のようになります。


1587986357.JPG

本日から当社(デザインルームエム)が新しいサービスを始めます。

長野県をターゲットとしたインターネット広告のサービスです。

7年ほど前からコミュニティブログとして人気のある「信州FM」というサイトがあります。


sinnsyuu.JPG

月間約3800000PV!というアクセス数と長野県というエリアをターゲットできている
確立された存在感は、長野県にある運営サイトとして5本の指に入ると思います。


pv.JPG

当社はこの信州FMの専属広告申込窓口として新しい事業をスタートしました。

ホームページをリニューアルしたい!
そんな相談を頂き、制作進行する過程で苦労することは、お客様が過去から
契約しているホスティング会社とのやりとりです。

ホームページリニューアルに対してブログ機能のあるサイト提案やデータベース
のあるコンテンツの場合、そのホスティング会社でそれらの機能がちゃんと動作
するか確認をすることが必要です。

このホスティング会社が大手企業や中小企業であれば、対応は良いのですが、
時に個人で運営している会社が未だにあり、対応が悪く苦労をします。

ホームページやブログが検索にかかりやすくするための対策をSEO対策と
言います。

このSEO対策はさまざまな方法があるのですが、その1つに「相互リンク」が
あります。相互リンクとは他ホームページとお互いにリンクを貼る事です。
その数を増やすことで検索エンジンにかかりやすくなります。

そこで相互リンクに便利なサイトを1つご紹介します。(かなり便利です!)
被リンクサイトがを無料で調べてくれるサイトです。


hirinnku.JPG

チラシを作る時には必ず目的があるはずです。
決まった日程に集客をさせる、資料請求を促す、問合せを増やすなど・・・

分かりやすく言うならば、チラシには3つの要素が編集に必要になります。
それは、「注目させる」、「読ませる」、「行動させる」がそうです。


ucvga.JPG kumaki.JPG

自社のホームページに検索エンジンやTV・印刷メディアからサイトに誘導する
ことをSEMと言います。

さて、自社のサイトに行きつかせたら次は閲覧者の行動ターゲティングを
考え、対策をすることが大切です。それをLPO(Landing Page Optimize)と
言います。難しい言葉の連続でスイマセン!

アクセス解析をすでに行っている企業も増えましたが、それをどのように
有効活用していますでしょうか?

例えば検索ワードを以下の3つに分けたとします。

wa4545-di.JPG

最近、お付合いのあるお客様に

間島さんのブログを見ると画面が真っ白で見られないですよ!

と4人の方に言われたので、いろいろと調べて解決したつもりです。
今まで見れなかった方、見えていますか?

このブログはムーバブルタイプというブログ機能を買い取り、オリジナルで
作成しているのですが、ネットを見ると他の方でも同じようなことが多く発生
しているようです。問題はどうもブラウザのIE6だけに起こっているようです。
(IEのバージョンによりエンコードが自動表記にならないようです)

ムーバブルタイプで同じような問題の解決方法をご存知の方、コメントいた
だけると助かります。

私が行った対処方法は

9月25日にYahoo!の検索アルゴリズムが変更になったそうです。

気がついた方も多いのでは?

Yahoo!の検索結果を表示するシステムのことを「YST」と呼びますが
このYSTのアルゴリズムが変更されたと言うことです。

ちょいと難しい話ですかね・・・

検索の更新にはインデックス更新アルゴリズム更新、この2種類が
あります。

私の業務はお客様の会社に伺い「モノを売りたい」、「集客したい」という
相談から、当社の得意な印刷物デザイン・WEBデザインを使用して
どのようなモノをつくり効果的にするかを提案する仕事です。


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「それって営業?」って思う方も多いですが

「御用聞き」のような業務ではデザイン会社ってダメなんです。
昔、印刷会社の営業マンだったころは「御用聞き」を行い約束を守るのが
仕事でした。企画デザイン会社の場合はそれも含め販売促進のサポートが仕事なんです。

例えば先週末、地元の80人ぐらいの社員がいる会社からの相談はこうです。

「うちの会社の5年後はどんな業務内容であれば生き残れますか?」

印刷物とホームページのデザインが得意な会社ですが、この相談って直接的に
それではありませんよね?でもこんな相談内容が多いんです。

現在、当社デザインルームエムのサイトリニューアルを計画中です。
ホームページデザイン会社として今に合った構成を試行錯誤してい
ます。

こんなことをポイントに考えたいと思っています。

・長野県内でSEO対策に優れた構築
・ブログで構築して社内誰もが更新しやすい構築
・社外の方が参加できるコンテンツをいれる
・広告に関する便利な情報発信

こんな感じで!

サイトデザインをする前に必ず作成する資料が下の写真のような
サイト構成資料です。
(今はまだお見せできない内容もあるので小さくてすいません)


hfsahhi425.JPG

ブログでSEO対策(サイトが検索にかかりやす対策)について記事を書いていて

あっ!自分のブログサイト、最近SEO対策してない!って思い

最新のアルゴリズムなど情報収集して5つの対策をブログに付記
して検証してみました。
するとGoogle検索のワードを「長野市 ホームページデザイン」、「千曲市 ホームペ
ージデザイン」、「坂城町 ホームページデザイン」、「上田市 ホームページデザイン」、
「東御市 ホームページデザイン」、「小諸市 ホームページデザイン」、「佐久市 ホー
ムページデザイン」にしてみたところ・・・


112233.JPG
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ホームページをyahoo!やGoogleの検索にかかり易くするには、
文章の多いWEB構成の他にも検索にかかりやすい対策があります。

その一つが「動画」を載せることです。

これは正確に言うと「Google」にとても効果があるようです。
(ちょっと古い話で知っている方も多いかもしれませんが)


印刷物に必ず必要なものは「用紙」ですよね。

用紙には縦目と横目というものがあるのをご存知ですか?

分かり易く言うと、用紙をつくるときは布を編むように一方向に対して
紙の繊維が編み込まれています。
用紙にはA4版とかB4版とかサイズがあります。その編み込みが
縦目か横目かによって印刷物の使いやすさが大きく違うんです。

例えばカタログスタンドに差し込んであるパンフレットが片方はピッと
差し込まれているのに、もう一つの方は頭が垂れさがって表紙が見え
ない状態を目にしたことってあるかと思います。
(すべてが「目」の原因ではないですが)


kamikami102.JPG

WEBデザインをデザイン会社に依頼をしたい!
そんな時皆さんならどんな目的で相談をしますか?

私に良くある打ち合せの内容は、フラッシュでガンガン動作させたり、
パンレットやチラシなどをデザインするかのように、「グラフィック」を
中心にかっこよくホームページを作りたいという事柄が多いです。

でもそれってWEB構築には間違った発想なんです。

例えばユニクロのサイトにある一部のコンテンツ(下リンク)
http://ut.uniqlo.com/sunmaga50th/
これは動的要素が多くてクールなデザインですよね!

最近、Googleがいろいろ新サービスをスタートしていますね。
ちょっと前にブログでも書いた「Googleストリートビュー」に続き
こんんどはブラウザ「Googl chrome」が登場しました。

他のブラウザより動作が速いようです。
特にgoogle mapやYou Tubeなどは動作が速いようです。

そりゃそーですよね!Googleのブラウザなんですから!


888811111.JPG

Googleストリートビューが先月8月5日に公開されました。
これすごいです!

探した場所の街並みが360度画像で見ることができます。

77788ttttt.JPG


まだ一部の都市だけのようですが、出かける前に街並みの
目印や建物を確認することが出来るわけですから、地図の
見方があまり上手でない女性にも分かりやすい!

http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/

↑ 早速体験してみませんか?

私たちのようなデザインの仕事をしていると最新の印刷技術の
情報が耳に入ってきます。

今話題なのはインクジェット印刷です。
きっと印刷に関わらない方は「プリンターじゃん!」って思うでしょうね。

ん・・・まーそういことです。

印刷業界の現状は簡単に言うと印刷インクを用紙に転写して印刷物を
作成しています。(すごい簡単な説明ですけど・・・)

専門的な印刷の仕組みや技術で綺麗な色の再現ができます。

しかし、パソコンの普及に合わせインクジェットプリンターがすごい速さで
進化してきました。

黄金比ってご存知ですか?
私たちデザイン業界だけでなく1 : 1.618・・・の比率の形はすべて
美しく感じる比率と言われています。
(正確には1:1.61803... または 1:0.61803... )

そういった比率は トランプカードや名刺またギリシアのパルテノン神殿など
古くから存在しています。

印刷物やホームページ制作を行う時は、そういった比率でイメージの写真を
配置したり、黄金比でつくられた曲線などでデザインを行うことが多いです。


14654ga.JPG

印刷物やホームページのデザインの話をする時に
色を決めなくてはならない打ち合わせがあります。

「前回は青だったから今回は黄色で!」

何てお話しされることがあります。
デザイン的にマニュアルどおりに言えば、配色も目的に合わせ
選ぶことが大切です。


gsjreg874s.JPG

最近、上田市にある企業団体からのホームページ制作依頼が
多くなってきました。

多くの打ち合わせで感じるのはお客様がインターネットのことを
あまり詳しくないことです。

だから、システム開発会社さんなどに相談した結果、難しいIT用語
の連発でわけが分からなくなっている状態が多いです。

どのレベルまでご理解できるかヒヤリングしてちゃんと目線を合わ
せて打ち合わせをすることが重要です。

ホームページ制作の依頼時に必ず「ホームページ制作に大切なこと」を
話します。

目的を決めるだとか、ターゲットを絞るとかは当たり前の話ですが

そもそも、やりたいことがホームページですか?ってことです。

世の中がインターネットやらブログやら言っているからうちもね~とか
会社の見栄などのためとか
そんな理由で公開されるホームページがいまだ多いです。

編集って皆だれもが毎日行っている作業です。
仕事の段取りや、今日あった楽しい出来事を誰かに伝えるとか
レシピを考えるとか、仕事でプレゼンテーションするとか・・・

つねに自分の持つ情報を編集し、物事を行っています。

しかし、インターネットが便利になり、情報がてんこ盛りの現代は
情報をどのよに活用すればよいのかという「編集」が困難になって
きています。

企業もそういった編集がとても必要になってきています。
だから、私たちのような企画デザインする会社には
「編集力」が求められます。

WEB APIってご存知ですか?
「API」とは「Application Programming Interface」の略です。

これを分かりやすくいえば「機能を持つプログラム部品」というのが
分かりやすいかもしれません。

最近この「Web API」がGoogleやAmazon、Yahoo!、Youtubeなどの
有名なサイトが提供しはじめ何か今年のブームになるような盛り上がりです。

身近なもので言えばGoogle Mapは多くの方がご存知だと思います。
これもAPIとして自分のホームページに吹き出しなど加工も加えて利用する
ことができます。

最近は印刷メディアを超えるくらいWEB制作の依頼が増えてきています。
近頃ではステータスになってきましたが当社はブログでホームページデザ
インすることを推奨しています。

ブログでホームページ?

ご存知の方も多いでしょうがブログって多くは日記的な記事を書くことに
利用されている仕組みです。
それは記事の書き込みや写真掲載などの機能が備わっていて、難しい
インターネットの知識を知らずとも簡単に記事を公開できることで、多くの方に
利用されています。

しかし過去のブログは細かなデザインができませんでした。

印刷に使用する用紙の話です。

パンフレットやチラシを印刷するときに良く
「コート紙かマットコート紙がありますがどちらに?」
なんて業者に言われた事のある方も多いのでは

使用する用紙によりその仕上がりはまったく変わります。
先ほどのコート紙で印刷すれば仕上がりに艶がでて写真などが綺麗に
再現できます。またマットコートなどは屋内で文章を読むときなど蛍光灯の
光が印刷物に反射せず読みやすい印刷物が作ることができます。

ただ、用紙ってもっと種類があります。
それをもっと活用することにより印刷物はそれぞれの雰囲気を出せると
思います。


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もう年末!1年が過ぎるのがとっても早く感じます。
この時期の印刷業界は年末や年始の新聞折込チラシの制作で忙しいです。
1年で一番忙しいのではないでしょうか。

チラシを出すからには効果的に戦略をたてたいものです。

「チラシをつくりたい!」と考えている方に長野県のチラシ折込情報をちょっとだけ

宣伝とか広告で良く「当社の商品はこんなに素晴らしい」ということを上手に
デザインされたものを良く見かける。
実に印象的でその業界の方々は「かこいい!」とか思うかもしれません。

しかし最近の生活者はそういった素敵な言葉やビジュアルでなく、その裏に
ある負(欠点)の部分が見え隠れするほうが魅力的に感じます。

例えば消防士の募集キャンペーンでかっこいい消防士を表現するのでは
なく、すでに人が火事で亡くなっている現場においても消火活動につとめ、
一人でも多くの命を救おうと悲しみをこらえ心に誓う消防士の人間的な
一部を表現したとします。それには仕事として見ると「つらくて大変な仕事」と
思うかもしれないが、逆に「職業への尊敬」につながる。
そういった負が魅力になる場合があります。

どの地域でも折込チラシで集客・誘客したいと考える小規模から大規模の企業があります。
その中で企業の担当者が望んでいるのは業者との「良い打ち合わせ」です。

遠い昔は景気もよかっせいか、販売促進の企画があまい適当な制作進行でも仕事はありました。
しかし、今は企業もどのようにすれば少しでも集客できるチラシになるか?を試行錯誤しています。

大切なのは業者がその企業の商品力、利用者の意識や心理、企業担当者の想いを正しく受け入れられ行う「打ち合わせ」なのだと思います。

見る人に心を動かせるチラシやパンフレットを作りたい!

チラシをデザインするにあたって、そんな相談をよくされます。
販売促進のための印刷物を作成するポイントとしてひとつあげると
「セリングポイント」「ベネフェティックポイント」です。
簡単に言えば物事の表現をどう表現するかということです。

デザインルームエムはホームページ作成を主にスタイルシートで作成します。
スタイルシートとは、簡単にいえばホームページレイアウトの見栄えをよくする記述法です。

スタイルシートで作成するメリットは


「ITが世の中から紙を無くす!」なんてどこかの雑誌で読んだことがあります。
実際は皆さんのデスクの上には、いろんな紙の資料が山ほどありますよね?!
また観光地で置いてあるパンフから情報収集したり、素敵な包装紙で包まれたプレゼントをもらうと嬉しかったり、ポスターで映画情報を知ったり、お財布にサービス券がいっぱいあったりなど・・・

印刷物はインターネットとは違うさまざまなタイミングや場所で人に感じさせることのできる
大切なメディアだと思います。(きっと、ずっと無くならないでしょう)

印刷物といってもいろんな種類があります。チラシ、パンフレット、雑誌などなど
印刷物はそれぞれの特長があります。例えば・・・

ホームページをリニューアルしたい企業が増えてきています。
目的のほとんどが販売促進です。商品を売りたい、集客を増やしたい、問合せを多くしたいなどなど

私が活動しているエリアは長野県。
そこのある中小企業や商店で必要としているホームページの多くは、いまだPR主体の構成です。
私の勤めている(デザインルームエム)の近辺でネットを使用し商品販売が成功している会社は数えるぐらいです。成功している実例は、バラの花を楽天で販売しているとか、工業部品の在庫をオークションで販売するとか・・・

ネットで「もの」を販売するということは、「毎日メールを使用したお客様対応」「商品の発送体制」「クレーム処理対応」など会社の体制を作ることができなく、小さな会社規模では難しいです。

「地域で活動する小さな会社」がホームページを持つための考え方のヒントは

上田市にあるデザイン会社「デザインルームエム」が私の勤務先です。
当社の業務内容です。

詳しくは当社HPもご覧下さい
デザインルームエムのホームページはこちらから

感動・はたらくデザインをご提供します

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