これからの印刷。

私たちのようなデザインの仕事をしていると最新の印刷技術の
情報が耳に入ってきます。

今話題なのはインクジェット印刷です。
きっと印刷に関わらない方は「プリンターじゃん!」って思うでしょうね。

ん・・・まーそういことです。

印刷業界の現状は簡単に言うと印刷インクを用紙に転写して印刷物を
作成しています。(すごい簡単な説明ですけど・・・)

専門的な印刷の仕組みや技術で綺麗な色の再現ができます。

しかし、パソコンの普及に合わせインクジェットプリンターがすごい速さで
進化してきました。

まず多く普及されたのが大型インクジェットプリンターです。

皆さんも必ず目にしていると思いますが、看板など写真まで
綺麗に表現されているものが多くなったと思いませんか?

あれは大型インクジェットプリンターの出力がとても高性能に
なったからです。

そういった機能が搭載された大量の枚数を印刷する印刷機
までがこの先「インクジェット」になるというわけです。
例えば大量のチラシや新聞など!

今もさまざまな技能を身につけた印刷オペレータが印刷の品質
を調整したりして品質を保ているのですが、こうなると高精度で
梗塞のプリンターのようなものですから作業が簡単に!

実際にインクジェット印刷機で印刷した新聞を見ましたが今の
段階ではびっくりするほどの仕上がりではないものの、その
品質はこの先高くなるのは必然です。

もっと先を予想すればプリンターみたいなものですから
大量のチラシのタイトル文字を1枚ずつ可変することも可能な
時代になるかも!

印刷業界の進歩は急激に早くて、その関係者は設備投資に
あたまを悩めるでしょうね・・・

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このページは、間島 賢一が2008年7月 5日 19:16に書いたブログ記事です。

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