グラフィックデザイン

フリー百科事典の『ウィキペディア(Wikipedia)』でグラフィックデザインを調べてみると

グラフィックデザイン(英:graphic design)とは、主として紙の上で(平面の上に表示される)制作されたデザインのこと。ポスター、雑誌広告、新聞広告、映画・コンサート・演劇・展覧会等のフライヤー(チラシ)、商品のパッケージデザイン、ロゴマークなど、多岐にわたる。近年では、モーショングラフィックや、ウェブデザインの中で特にプログラムと関わりの少ない、写真や文字の配置や配色、アイコン設計などを含むことがある。

メディアの多様化により、デザインの中で特に「平面的な媒体表現」、という広義なとらえ方に変化してきている。グラフィックデザインをおこなうデザイナーをグラフィックデザイナーと呼び、グラフィックデザインが必要な媒体に対して、構図、色彩、素材、文字、配置等を考慮し、情報を整理、伝達できるように努める。日本に於いては(海外でもたいてい同様だが)特に資格が存在しないので、個人の技術差は大きい。社会の中で様々なグラフィックデザイナーがその職を遂行し、日々社会へ様々な情報を視覚情報として様々な媒体へ落とし込む。

昨今、日本での状況としては、コンピューターの普及によりDTP(デスクトップパブリッシング)が一般化し、爆発的に人口が増えた職種であると言えるだろう。
コンピューター普及以前に比べ、個人でも独自のポスター、フライヤー(チラシ)、ロゴマーク等を自ら綺麗に作成そして複製することができるようになり、専門的な知識を伴わない経験からの作成等、印刷物を中心にその行為が広がりを見せてきている。


と記されています。
しかし、ここで書かれているグラフィックデザインが「平面的な媒体表現」から進化したデザインが私たち業界の現状になっています。
例えば携帯電話のデザインをグラフィックデザイナーが行ったり、店舗デザインをグラフィックッデザイナーがおこなったり、造形にまでデザイナーの仕事が広がっています。
また、さまざまな販売促進のために物事を消費者の心理を考え編集し、ただ綺麗、カッコイイだけではない「効果のある編集」に力のはいったスタイルもあります。
つまり、デザイン会社と名がついていればどの会社も同じではなく、得意な分野のデザインがあります。

デザインルームエムは「考えるデザイン」を目指しています。
さまざまなお客様と出会い、経験・物事の感じ方をもっと身につけお客様の目的にあったメディア制作を提供していきたいと考えます。


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このページは、間島 賢一が2007年3月20日 19:30に書いたブログ記事です。

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