50代、60代が建て替えて住みたい家の調査。

定年退職後などの人生最後の住居を建て替えることについての調査です。
(株式会社シニアコミュニケーション調べ)

建て替えのタイミングはいつ?
家を建て替えたいタイミングは50代は「定年」、60代は「自分や配偶者の身体の衰え」だそうです。
また、60代の女性は夫が亡くなったあとの暮らしを最後の暮らしと考えている人が多いようです。

こだわりたい箇所は?
住空間でもっともこだわりたい箇所は「リビング」だそうです。
キーワードは「談話」。家族や仲間たちがくつろぎ談笑できる空間が求められているようです。

お金がかかっても欲しいもの
多少お金がかかっても欲しいものは、リビングの「壁面収納」、「ワイドバルコニー」、「緊急通報ボタン」が上位をしめています。緊急ボタンは60代では59%をしめているほど今後重要視される要素になりそうです。

人生の最後まで住む住居を「終の棲家」なんて言います。
人間って体が丈夫な時はとくに不自由を感じず、暮らしの意識もこれらのようなことに理解が薄いですよね?しかし自分の人生が残り少ない事を自覚したときに感じる新たな価値観って、いつか私も感じるときが必ずあるのでしょうね・・・なんかさびしくなってきました


※ちょっと前に俳優の高島さんが「うつ病」になり、苦悩する奥さんの看病を編集されたドラマが、放送されていました。(涙しました)


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このページは、間島 賢一が2007年6月27日 18:26に書いたブログ記事です。

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