中村仁色絵陶展(6月29日まで)

仕事でお世話になっている美術家の中村仁さんが
長野県軽井沢で展覧会を行っているのでご紹介を

アーティスト中村仁が描く、古典でキッチュな不思議
色絵陶器の世界を楽しんでみませんか?

場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢10-2
カフェ 「春や」 TEL0267-42-5652
期間:2008/6/7~6/29


c5[1].jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

PROFILE
●なかむらじん / Jin Nakamura


1959 長野県生まれ
1984 信州大学教育学部美術科工芸研究室卒(主に鋳造による現代金属工芸を研究)
1987 以後、造形作家・デザイナーとしてフリーランスで活動を始める
ロストワックス・キャスティング(蝋型鋳造)による美術鋳物の制作工房として、
鋳金工房「鋳」を設立
原初をテーマに動物などのオブジェの制作、併せてドローイング・版画の制作を始める
JACA'87日本イラストレーション展入選(伊勢丹美術館)
8th 日本グラフィック展協賛企業賞受賞(渋谷パルコPART3)
1988 個展/東京・赤坂「乾」ギャラリー
1989 アーティストの森・THE NATURAL企画参加(六本木/ HEARTLAND GALLERY)
ゆたかな自然・水・森・鳥...版画展~自然保護のための野生生物画エディション~
高原の作家たち10人展(東急日本橋店)
岐阜県土岐市の製陶会社デザイン室で磁器の生地に染付けの絵付けを開始
1990 古代と現代、その交わり「鋳金工房・鋳」/4人の作家展(上山田文化会館)
1991 長野県文化高揚事業の一環として飯山養護学校に、モニュメント「風の鴻」を制作
1992 絵本「よあけのうま」(作・絵)出版/ベネッセ
絵本「たにしのよめさま」(絵)出版/斑山文庫
1994 劇団「風の子」(東京)公演作品「たまごの中から」舞台美術担当
1995 信州中野駅前広場モニュメント「旋律-陽の刻む時」(日時計)を制作
CD-ROMによる絵本「NEKO-TON」制作(フリーウェア)
1996 シルクスクリーン[Mid Night Actor](4版4色、3版3色、2版2色/各限定30部)制作
     1997 「演劇グループ21」(上山田町)のハンガリー公演
(日本文化交流基金対象事業)に美術スタッフとして参加
1998 以後本格的に絵付けを中心にした陶器の制作を開始
机上のオブジェコレクション/ブロンズ+テラコッタ(2月大阪・阪急百貨店うめだ本店)
絵本「からうすやまとやまんばのき」(作・絵)出版/オフィスエム
リトグラフ[The Pine Tree Story](12版12色12版/限定30部)制作
1999 「戸隠の絵本」(共著/絵と写真)出版/信濃毎日新聞社
「信州の陶芸家34人展」(平安堂/「信州やきもの紀行」信濃毎日新聞社・刊行記念展)
「中村仁の仕事展 ーー 絵本の世界から」(千曲川ハイウェイミュージアム/小布施町)
2000 第1回イルフビエンナーレ童画大賞展入選
第2回「信州の陶芸家28人展」
2001 「工房からの風/Craft in Action」(ニッケコルトンプラザ/千葉)に参加
2003 「親と子のお茶碗展~88人のつくり手からのメッセージ」(OZONE/東京・新宿)に参加

毎年個展グループ展等で作品発表

著書 絵本「よあけのうま」(作・絵)出版/ベネッセ
絵本「たにしのよめさま」(絵)出版/斑山文庫
絵本「からうすやまとやまんばのき」(作・絵)出版/オフィスエム
「戸隠の絵本」(共著/絵と写真)出版/信濃毎日新聞社
関連書/ 「信州やきもの紀行」信濃毎日新聞社 他
(1987年以後、毎年個展等にて作品発表)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.d-emu.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/203

コメントする

デザインルームエム

このブログ記事について

このページは、間島 賢一が2008年6月 7日 15:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ネットコミュニティを健全なモノに」です。

次のブログ記事は「丸山珈琲さんが10月に」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

SAVE JAPAN
LooP38
永井農場
リュードヴァン
まるやま ひとし
丸山珈琲
なかむら じん
電塾
NISA
信州FM