ピンチの経験。

ふとこれまでの仕事で嫌だったことや苦しかったピンチを思い出してみた。

納品後のミスで仕事のやり直し

「金を払っているのはこっちだ!」といった強引な依頼

二転三転する出来事の対応

など、正直二度と同じ目にはあいたくない。

しかしこれらのピンチは逃げるわけにもいかなく、苦しみながら対応してきた。
そこで学んだのは、謝罪の仕方はもちろん、トラブル発生の適切な処理やミス原因の
改善策などが学ぶことができた。さらにトラブルだがその対応で信頼を得る経験なども
時にあった。

これらの経験であらゆるプロジェクトを進行するうえで重要なポイントを考え進める
働き方が身に着いた社会人は多いと思う。

そこでふと気が付いたのは、最近でいうソーシャルな若者の動きだ。
彼らの視点は社会を見据え正しい考えと行動だと実感している。

ただどんなピンチがあるかは未経験だ。
ピンチの経験だけでなく顧客視点といった点でも同じかもしれない。

これらは先輩である人たちが遠慮なくアドバイスをするべきだ。
ただし彼らのやりたいことを足止めするような先輩面は禁物であり、あくまでもほとんど
正しい行動と考え方は若者であると定義して関わる方が物事はうまくいく。

またこれまでの成功法をそれにあてはめるのも大体がナンセンスだ。
まだまだ1970年代の人は、これまでの思考スイッチの切り替えが必要な時代だと感じる。

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このページは、間島 賢一が2012年7月 6日 10:42に書いたブログ記事です。

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