「モノ」が手に入る便利さって・・・

松本市でおもしろい実験を行なった話を聞きました。
ある大学の先生の提案をもとに実験されたようです。

その内容は

まず、駅前で今日作りたい献立を考えます。それが決まったら
大手スーパーやデパートではないお店(商店街)で献立に必要な食材を購入する。
そういった実験です。

その結果は・・・


まず、献立に考えた食材がなかなか見つからない!
それと、すべての食材が購入できるまでに1時間以上かかったそうです。

どうなんでしょうこれって?

商店街の活性など全国の地域で課題となっているようです。
この結果に対しては、きっといろんな議論があるのだとは思いますが、ほしいものが、簡単に揃わないというのは
ちょっとビックリです。

私がビックリしていること自体、食材の購入が大手スパーの便利さに慣れているからなのでしょう・・・

コミュティが集まる「ひろば」はこのままドーナツ化した、周辺おデパートなどがステータスになっていくのでしょうか。
何かテーマは「相手を理解し想う」という思考の行動力だけのような気もするのですが・・・


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このページは、間島 賢一が2007年8月 9日 13:07に書いたブログ記事です。

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