米袋。

久々に東御市にある永井農場さんへ。
次のパンフレット作成に向けていろんなお話をしてきました。

「百年後の農業を考えて」をテーマに「百」をコンセプトとした
永井農場さんのパンフレットシリーズはこれでvol3になります。

数年前に農場の永井さんからお聞きしていたさまざまな日本の
食糧事情が今になってやっと大きく取り上げられてきました。
(ちょっと遅すぎです)

複雑な要因が背景にある食糧事情に対して永井さんに問いかけ
るといつも分かりやすい答えが返ってきます。

農業する人が元気にならなくては

永井さんのようなお米づくりをしているポジションからですと
こういったことが一番必要なテーマなんです。

そんな見本のような農業者が永井農場の永井進さん。
彼はとっても前向きで、多くの農業者また関係者に影響をあたえて
いると思います。

ちょっと前に永井農場オリジナルの「米袋」を作成しました。
こういったことにも真剣に取り組む永井農場さんは牛を飼育して
堆肥を作りおいしいお米を栽培して販売を自ら行っています。


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そんな今回の永井農場さんのパンフレットの制作の主旨は
スタッフ皆が参加してつくる構成にすることです。

今までは専務の永井進さんと打ち合わせをしてアイディアを
膨らませていました。
もちろんスタッフにも農業や食卓に向けての想いがあります。
そういった想いを掘り出して編集するといった進行をします。

以前ブログでも書いたワインプロジェクトも本格的に始動し
別会社「株式会社リュード ヴァン」として代表の小山さんも
ワインづくりに汗を流しています。

さらに永井農場さんんも来年秋に向けて新たなプロジェクト
のために準備を進めています。

常に話題が絶えない永井農場さんとの打ち合わせは、私に
とって、いつも勉強になることばかりです。

永井農場さんの事務所周辺は田植えも終わり緑鮮やかな
風景に包まれています。
永井農場さんの日々の農業日記をサイトから見ることが出来ます。
よかったらご覧ください。活き活きとした農業者の顔がのぞけますよ!

永井農場公式サイト http://www.nagaifarm.co.jp/

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このページは、間島 賢一が2008年7月 2日 11:02に書いたブログ記事です。

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